カブドットコム証券はどんな業者か?
【取扱数は300近く】
カブドットコム証券の投資信託は300近くを誇り、オンライン証券ではかなり多いほうになります。ハイリスクな新興国の攻めの投資から、元本を守るリスクの少ない守りの投資まで幅広い種類が取り扱われています。
【ノーロード投資信託も豊富】
ノーロードの投資信託の豊富に揃っています。手数料無料の投資信託が120を超える数になり、オンライン証券でもトップクラスの取扱数になります。
【充実の積立制度】
カブドットコム証券の積立制度はピカイチです。積立できる数は120ほどになりますが、カブドットコム証券口座だけでなく、銀行口座から自動積立ができるのです。特に皆さんがほとんど持っている ”三大メガバンクやゆうちょ銀行” にも自動積立が対応しているので、郵便局愛用者にも向いています。
【三菱UFJグループの証券会社】
カブドットコム証券は、旧三和銀行系のイーウイング証券と伊藤忠商事系の日本オンライン証券と三菱UFJグループ系のMeネット証券の計3つの証券会社が合併した複雑な経緯を持つオンライン証券です。結果的には三菱UFJグループ系の出資が多くなり、三大メガバンク最大手の三菱UFJグループとなっている証券会社です。そのため三菱東京UFJ銀行の入金だけ手数料が安かったり、三菱UFJ証券の投資信託が多いといった特徴があります。
カブドットコム証券の欠点
カブドットコム証券は独自性に今ひとつ欠けます
【独自ファンド・特殊なファンドが無い】
カブドットコム証券ではあまり投資信託に力を入れていませんので、独自設定のファンドや特殊なファンドなどがありません。要は、どこの証券会社でも扱っているようなものばかりで ”面白みが無い” のです。
【海外投資がほとんど無い】
保守的な三菱グループだからかもしれませんが、カブドットコム証券では日本国内への投資が多く海外投資の環境が整っていません。海外投資信託も少なめですし、外貨MMFや外国債券、海外ETFなどの外貨建て商品を取り扱わない経営が続いていて ”面白みがない” 会社なのです。このまま閉鎖的な日本に埋没していきそうです
【振込み手数料がかかる】
カブドットコム証券の口座にお金を振り込むときに振込み手数料を取られることが多いことです。系列である三菱東京UFJ銀行だけは手数料無料ですが、その他の銀行は基本的に手数料を取られますので、余計なコストがかかってしまいます。
【大口様のみ優遇します】
カブドットコム証券での保有投資信託の月末残高1,000万円以上の大口様には、翌月の株式手数料を1回無料する 「ファンド DE 割引?」 があります。しかし、1,000万円も保有しているのに株式手数料一回のみしか還元されません。要はお金持ちだけを優遇しているサービスなので使えないし、評判はよくありません。
【外貨MMFの扱い無し】
カブドットコム証券ではあまり投資信託に力を入れていませんので、外貨MMFを取り扱っていません。
【海外ETFの扱い無し】
カブドットコム証券ではあまり投資信託に力を入れていませんので、海外ETFを取り扱っていません。
【コロコロ系列が変わる】
カブドットコム証券は旧三和銀行系のイーウイング証券と伊藤忠商事系の日本オンライン証券と三菱UFJグループ系のMeネット証券の計3つの証券会社が合併した複雑な経緯を持つ証券会社で、系列や株主、出資者などがコロコロ変わって安定しません。変化の激しいネット業界だから仕方ないのかもしれませんが、そんなことが度々起こるのでは安心してお金を預けることを躊躇ってしまいます。
カブドットコム証券はどんな人に向いているか?
・ 給料が振り込まれる銀行口座から積立をしたい人
カブドットコム証券の最大の魅力でもある積立制度は、3大メガバンクや郵貯銀行などの銀行口座に対応しています。ですから給料が振り込まれるそれらの銀行口座から、直接カブドットコム証券へ投資信託の積立を自動ですることができます。
・ 日本国内への投資を重視する人
カブドットコム証券は保守的な三菱グループのせいなのかわかりませんが、海外投資の方法がほとんど無い代わりに国内投資に重点をおいています。国内投資を重視する方にはいいかもしれません。逆に海外投資をしたい人には全く向いてません。マネックスや楽天のほうを選びましょう。